日野駅前バスロータリー徒歩1分 うつ パニック 不眠 不安 ストレス等による心身の不調なら「日野オリーブ坂診療所」

日野オリーブ坂診療所
Hino Olivezaka Clinic
心療内科・精神科
about me
当院ホームページを訪問していただきありがとうございます。私は沖縄県で生まれ、12歳の時に上京し全寮制の学校に入りました。親元を離れての生活は寂しさもありましたが、同じく地方出身の仲間たちと楽しく賑やかな日々を過ごすことが出来ました。杏林大学医学部を卒業後、麻酔科医として勤務しておりましたが、ある時先輩のお誘いをうけ杏林大学精神神経科に転科。両科の違いには戸惑いもありましたが大学病院において身体科と精神科と分野をまたいで経験出来たことは今では幸いだったと考えています。ちょうど旧来型の薬物療法から新世代の薬物療法に切り替わる時期でもあり、先輩方から新旧両方の薬物の違いや効果的な使い方について教えて頂けるチャンスに恵まれました。僕自身は臨床が大好きで、大学を離れた後はひたすら臨床畑におりました。臨床現場では患者さんが教師です。私自身未熟であったこともあり、共に悩み、ある時は共に試行錯誤し、そして共に笑うといった診療スタイルが身に染み込んで現在に至ります。このたび臨床生活22年を期にこの日野の地で診療所を開設させていただく事となりました。「すべては患者さんのために」 「慈愛の心をもって人との繋がりを尊び、患者さんの歩みに合わせた診療を心がけます」の理念のもと、日野市の駅前にてどなたでも気軽に相談ができる場を設けること。日々のストレスから苦しむ人の傍らに在り、心にかかる雲をそっと吹き飛ばしてあげること。適切な薬物療法を行い、取り除けないものは無理に薬を追加するのではなく適度に折り合いを付けて「共存する」といった柔軟な治療目標の設定を心がけていきます。必要最小限な薬物の使用はもちろん、場合によっては漢方薬などの体に負担の少ない治療法の選択をおすすめしたり、症状が改善したら出来得る限り安全に無駄な薬を排し、ミニマムな薬物療法を実践して行きたいと考えております。

院長 崎原健生
精神保健指定医・精神科専門医・指導医
略歴
平成08年 杏林大学医学部麻酔科 入局
平成09年 杏林大学医学部精神神経科 転科
平成10年 清渓会 駒木野病院 勤務
平成13年 杏林大学医学部精神神経科 臨床助手
平成15年 永寿会 恩方病院 勤務
平成21年 清愛会 七生病院 勤務
令和01年 日野オリーブ坂診療所開設
資格・所属学会
平成08年 医師国家資格取得
平成16年 精神保健指定医資格取得
平成18年 指導医取得
平成19年 精神科専門医資格取得
所属学会
日本精神神経学会